2022/05/13

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実家の愛犬が危篤らしい。「らしい」というのは伝え聞いただけだから。母は俺が日曜日に予備試験を受けることを知っていて心配させたくなかったんだろう。母は俺に連絡をよこしていない。姉と妹にはしたらしく両者から「金曜だから週末は実家帰るけど」と連絡が来た。それで知った。だから「らしい」。予備あるから俺の分も見舞ってくるよう頼んでおいた。
昨晩知った。ちょっと泣いた。

母の心遣いを邪険にするのもどうかと思って実家に連絡はしていない。試験に受かるまであと何回不義理をするだろう。それとも、社会人になったら仕事を言い訳にこういう不義理をし続けるのかもしれない。耐えられない。

 

俺は彼と離れて暮らすようになってから5年になる。だから直ぐには落ち込まないかもしれない。だけど区切りとして旅立つときは一緒にいたいと思う。彼がどう思っていようが、こちらがどうやって区切りを付ける方法として。
だから今はまだ死ぬな!俺が夏休みで帰省できるときまで待ってくれ!という思いと、下手に後遺症みたいのが残ってしまうよりはラクに旅立ってくれという気持ちが混ざっている。

 

制度変更で我々は来年本試験を受けられるから予備の勉強をしっかりやっていたわけでもなく、余計に落ち込む。人生を賭けた場面とかだったら気持ちの整理もつくものだけど、本当に何をやっているんだ自分はという気持ちになった。
彼に顔向けできない。不義理の回数はできるだけ減らしたいから本当に最短期間で合格しようと思う。来年だ。

 

こういう場だからこそ書けることというのもある。とりあえず明後日の試験を受けきるためには多少の気持ちの整理が必要だった。

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短答の間違えリストを片手に判例六法を引きまくっている。しっかり対策をしていた頃の自分はなかなかガッツがあるな、と思った。判例六法は便利だから新年度版を買おうと思った。